勤務獣医師がさいとう動物病院の魅力をご紹介！

入社したきっかけについて

さいとう動物病院で循環器の専門外来を担当していただいている木崎先生は、元々勤務していた病院でも専門外来を担当してらっしゃいました。獣医師としてのキャリアを考えたときに、転職するかどうか悩んでいたタイミングで、木崎先生にさいとう動物病院を紹介していただいたのが、大きなきっかけとなりました。

地元が埼玉で勤務地も関東エリアだったので、最初は「群馬県か・・・」とも思いましたが、せっかくなので見学させてもらうことに決めました。

院長含めスタッフの人柄に魅力を感じ入社を決意

これまで、病院見学といえば診察室の片隅からこっそり見学させていただいて、機会があれば先生方とお話しさせていただき、院長先生とは最後に少し会話する程度というような印象でした。ですが、さいとう動物病院の病院見学はまるで違いました！

齊藤院長が直々に病院を案内してくださって、見学中私が一人にならないよう常に配慮してくださっていたのを感じました。

お昼まで院長が連れて行ってくれて、車で富岡製糸場や周辺のスーパーなども案内してくださいました。馴染みのない場所ですし「田舎だなぁ」とも正直思いました。それでも丁寧に街の中まで案内してもらったおかげで、休みの日はここに来ようとか、買い物はここがいいなとか富岡市で生活していくイメージを具体的に持つことができました。

獣医師としても成長していけると思えたことに加えて、温かく迎え入れてもらえる安心感もあったので、思い切って入社を決意できました。

入社直後の働き方について

卒業後1年半でさいとう動物病院に転職しましたが、前の病院ではあまり多くの臨床経験を積めなかったので、技術や知識面で不安がありました。そんな私に対しても「サポートするから、どんどんやってみなよ！」と周囲のスタッフが後押ししてくれるような環境で、適度に責任を与えてくれました。そんな環境が自分には合っていたのだと思いますが、1年経つ頃には、しっかり成長を感じることができました。

実はまだ病院で新卒の獣医師を雇ったことがないので、定まった教育体制みたいなのはないんですけど、経験豊富な獣医師が多くいて、専門外来の先生もいらっしゃるので、自然と学びやすい環境にはなっていると思います。制度として整えていくのは今後の課題ですね。

病院の形は変わってもスタッフへの信頼は変わらない

今でさいとう動物病院で働き出して2年とちょっとになりますが、こんなに院内の様子が変わっていく病院はなかなかないんじゃないかと思います！

私が入社した時には、院長・川上副院長・先代院長の3人しか獣医師がいませんでした。今となっては30人規模まで大きくなって、それに伴って組織も設備もどんどん変わっていっています。変化していく中で、昔と変わっていくことも多いですし、対応する看護師や受付スタッフも大変だと思います。それでも小さな動物病院だった時から10年以上勤めているスタッフがいたり、離職する人がいないのは、病院の根幹を担う先代院長・院長・川上副院長の人柄が大きな理由になっていると思います。

獣医師と動物看護師のいい関係性が魅力

人の良さと同じくらい、獣医師と看護師の距離を魅力に感じます。

仕事のパートナーとして近い距離で働くんですけど、医療現場という環境もあって、結構距離感だったり、いい関係性を作るのって意外と難しいことだなと思うんです。

さいとう動物病院は仲良しこよしという感じではなくて、お互いがお互いのことを考えて、尊重しあっている感覚があって、それがとても心地良いです。

仕事のことで何かあっても、どこかで誰かがフォローしてくれたり、困ったことがあれば獣医師も看護師さんも関係なくよく相談します。獣医師が看護師さんが動きやすいよう気を配ったり、先輩獣医師が後輩獣医師を気にかけたり・・・。

みんな優しいです（笑）

動物看護師と獣医師がどういう関係性で働いているかというのは、病院全体の働きやすさや雰囲気に直結すると思います。さいとう動物病院は、その力加減が絶妙だなと思います。