2026.1.21
専門性を極める ― 皮膚科のスペシャリストから学ぶ教育プログラム
- 教育制度
2026.1.21
当院では、単に「薬を出す」「処置をする」だけでなく、皮膚疾患の根本原因を追究し、動物たちのQOL(生活の質)を劇的に改善させるための“皮膚科・耳科”に特化した教育環境を整備しています。
皮膚疾患は、動物病院を訪れる理由として最も多く、それだけに奥が深く、獣医師としてのスキルの差がはっきりと出る領域です。本記事では、当院が掲げる「皮膚科教育」の特色、実践ステップ、そして島崎洋太郎先生から学べる環境について詳しくご紹介します。
当院の皮膚科教育の最大の強みは、月に2回、島崎洋太郎先生(アジア獣医皮膚科専門医協会 レジデント)が来院し、実際の診察に立ち会いながら直接指導を行う体制です。
島崎先生はアトピー性皮膚炎、食物アレルギー、スキンケア、そして難治性の耳科を得意分野とされており、多くの動物病院で専門外来を担当されている皮膚科のスペシャリストです。教科書通りの知識だけでなく、「なぜこの診断に至るのか」「この症例に最適なスキンケアは何か」といった、専門家ならではの臨床的思考プロセスを間近で学ぶことができます。
皮膚科の習得には、正しい診断技術と長期的な治療プランの構築が欠かせません。当院では以下のようなステップで、確実に力をつけていける環境を整えています。
当院では、単なる投薬治療にとどまらず、シャンプー療法などの「スキンケア」や、耳内を精密に観察・処置できる「ビデオオトスコープ」を用いた治療にも注力しています。 皮膚科は獣医師一人で完結するものではなく、適切なスキンケアや耳の洗浄を行うトリマーや動物看護師との連携も重要です。チーム一丸となって患者を支える「チーム医療としての皮膚科」を経験できることも、当院ならではの特徴です。
島崎先生が来院される日以外でも、症例の相談ができる環境を整えています。日々の診察で直面した疑問や、治療の進捗についてフィードバックを受けることで、一人で悩むことなく着実に専門性を高めていくことが可能です。
皮膚科診療は、治療の結果が「見た目」として現れるため、非常にやりがいのある分野です。その一方で、再発や難治例も多く、生涯を通じて学び続ける必要があります。
島崎先生という素晴らしい指導者を迎え、当院にはその「学び」を最大限に引き出す環境があります。「皮膚科ならあの先生に任せれば安心」と言われるような、信頼される獣医師を目指して、私たちと一緒に一歩踏み出してみませんか?
ご興味を持たれた方は、ぜひ一度見学にお越しください。
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