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【一般業務】
社会人マナー全般
看護師業務全般(血液検査、薬準備、入院管理の基礎、外注検査の管理、設備・在庫の把握)
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【診察】
予防医療の知識習得
身体検査の基礎
カルテ記入の理解と実践
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【検査】
動物の保定
駆血、採血・留置、血液塗抹
X-ray撮影と読影の基本
尿検査、糞便検査、耳垢検査
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【処置手術】
爪切り、肛門腺絞り、耳掃除
手術環境、滅菌・消毒の理解と実践
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【入院管理】
衛生管理(一般入院室、感染症)
点滴機器、ICU機器の操作
エマージェンシー対応の基礎
VETERINARIAN
獣医師
DATA
スタッフデータ(2024年度)
平均年齢
32歳
男女比
■:男性
■:女性
出身地(地域別)
■:北海道
■:中部
■:関東
■:近畿
■:中国
■:九州
出身研究室
■:基礎系
■:臨床系
WHY CHOOSE US
当院が選ばれるわけ
JOB DESCRIPTION
主な業務内容
診察
診察が始まると症例を分担して診察に入ります。当院では飼い主様への丁寧な説明を大切にしています。
手術・麻酔
手術の準備は新人獣医師が勉強も兼ねて行うことがあります。米国専門医の先生も定期的にいらっしゃいます。
入院患者の処置
朝・夕方には入院患者の体調を確認し、容態に合わせた処置を看護師と協力して行います。
学会発表の準備
学会に参加するだけでなく、学会発表も精力的に行っています。院内で発表練習を行うときもあります。
WORK ENVIRONMENT
働く環境
平均残業時間
28時間
有給取得率
75%
診療デビュー
までの期間
3ヶ月
独り立ち
までの期間
12ヶ月
ANNUAL SCHEDULE
新卒獣医師の年間スケジュール
定期的な面談を行い、一人一人に寄り添ったスキルアップを心がけています。
※■は院内セミナーを検討
入社 -3ヶ月間4-6月
4 -6ヶ月間7-9月
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【一般業務】
看護師業務の継続
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【診察】
身体検査応用(リンパ節・関節の触診、聴診)
インフォームドコンセントの理解と稟告聴取の実践
予防医療診察の開始
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【検査】
皮膚検査(真菌培養含め)
細胞診の基礎
心電図検査の基礎
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【処置手術】
手術手技の基礎項目(手結び・縫合など)と解剖の理解と実践
麻酔基礎、麻酔医助手
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【入院管理】
投薬・輸液療法・輸血の理解と実践
エマージェンシー対応の応用
主治医の補助
7 -9ヶ月間10 - 12月
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【一般業務】
看護師業務の継続
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【診察】
診断アプローチの習得と実践
一般診察の開始
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【検査】
眼科検査一式
腹部エコーの基礎
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【処置手術】
去勢手術(猫)
麻酔基礎、麻酔医助手
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【入院管理】
主治医の補助
10 -12ヶ月間1- 3月
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【一般業務】
看護師業務の継続
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【診察】
一般診察
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【検査】
腹部エコーの応用・実践
各種穿刺法の理解と実践
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【処置手術】
去勢手術(犬)
手術内容に応じて、メインの麻酔医に
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【入院管理】
主治医として入院患者の管理
2年目以降は各種専門科目の総合的知識を高め、日々の診察に還元。特殊医療機器の検査方法の習得(CT・内視鏡など)、歯科処置や生検の実施。猫・犬の避妊手術、その他皮膚腫瘤や基礎的な開腹手術の助手を経て、執刀を目指す。
WEEKLY SCHEDULE
さいとう動物病院のとある1週間
- 月曜日
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一般診療
循環器
骨盤骨折
- 火曜日
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一般診療
去勢
CT
- 水曜日
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一般診療
膀胱切開
内視鏡検査
- 木曜日
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一般診療
膝蓋骨脱臼
- 金曜日
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一般診療
皮膚科
橈尺骨骨折
- 土曜日
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一般診療
内科
帝王切開
スケーリング
- 日曜日
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一般診療
胆嚢切除
CT
COMMON CASE
多くみられる症例
外科症例
- 子宮蓄膿症
- 短頭種気道症候群
- 消化管異物
- 胆嚢粘液嚢腫
- 門脈体循環シャント
- 尿管結石
- 尿道閉塞/狭窄
- 椎間板ヘルニア
- 骨折
- 膝蓋骨脱臼
- 前十字靭帯疾患
- 股関節脱臼
- 腫瘍性疾患
内科症例
- 慢性腸症
- 急性膵炎
- 胆管炎
- 慢性腎不全
- 尿路結石症
- 猫の特発性膀胱炎
- 粘液腫様僧帽弁変性
- 肥大型心筋症
- 甲状腺機能低下症
- 甲状腺機能亢進症
- 副腎皮質機能亢進症
- 副腎皮質機能低下症
- 糖尿病
- 食物アレルギー
- アトピー性皮膚炎
- 外耳炎
- 特発性てんかん
- 感染性疾患
- 腫瘍性疾患
FIRST YEAR
新卒獣医師の1年
定期的な面談を行い、一人一人に寄り添ったスキルアップを心がけています。2年目以降は各種専門科目の総合的知識を高め、日々の診察に還元。特殊医療機器の検査方法の習得(CT・内視鏡など)、歯科処置や生検を実施します。猫・犬の避妊手術、その他皮膚腫瘤や基礎的な開腹手術の助手を経て、執刀を目指します。
TRAINING FLOW
診察デビューまでの流れ
一人一人のスピードに合わせて、自信を持って飼い主様の前に立てるように、診察デビューをサポートします。
4月
備品の位置・検査方法・保定方を学ぶ。
5月
先輩獣医師の診察を見学。まずは問診に必要なスキルを身につける。並行して症例についても知識を深め、検査・治療・入院管理を学ぶ。
6月
先輩獣医師の監督の下、簡単な症例の診察や担当症例の入院管理を行うようになる。
7月
先輩獣医師の許可があれば、1人で診察を行う。検査、治療、入院管理は先輩獣医師に必ず報連相を行い、確認しながら進める。
秋〜
ミーティングや面談を重ね、不安や問題を解決しながら、独り立ちを目指す。独り立ち後も、困ったら1人で悩まずに、先輩や専門の先生に相談できる環境を心がけています。
CAREER PLAN
キャリアプラン
専門診療や夜間診療も行う当院だからこそ、働き出してからも広い視野でキャリアを想像することができます。当院は一人一人の「やりたい」を全力で応援します。
一般診療
診察以外の業務もふくめ、さまざまな症例を経験していただき、将来どのような獣医師を目指したいか考える期間になります。
専門診療
普段の診察から様々な分野の専門医と接点を持ちやすい環境なので、やりたいことや将来の目標を具体的にイメージすることができます。
夜間診療
救急対応が多い夜間診療も経験し、スキルアップを目指します。